国内ラグビートップチームの「サントリーサンゴリアス」の選手らによるラグビー教室が2日、池子の森自然公園で開かれた。逗子葉山ラグビースクール(鈴木壇代表)の主催で、幼稚園児から小学6年生まで約60人が一流の技術に触れながら汗を流した。
この日訪れたのは、日本代表でもある真壁伸弥選手とコーチスタッフ5人。子どもたちはグループに分かれ、パスやタックルの仕方など、ラグビーの基礎技術を学んだ。教室後には質問コーナーも設けられ、子どもから「どうしたら真壁選手のように体が大きくなりますか」と投げかけられた真壁選手は「親が出してくれたご飯をしっかり食べること」とアドバイス。競技を始めたきっかけや心構えなどについても話し、「ラグビーで一番大切なことは、常に相手のことを考えること。パス一つでも、どう投げればチームメイトが取りやすいかを考えて。今日学んだことを今後に生かしてください」とエールを送っていた。
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