市民団体の逗子サロンコンサート(松本はるこ代表)による秋の音楽講座「辺境の作曲家たち」が10月5日(木)から逗子文化プラザさざなみホールで催される。逗子在住の作曲家でピアニスト、指揮者としても活躍する徳永洋明さん=写真=が講師。16回目を迎える今回は、クラシックの本場とされるウィーンやパリから離れた地域の作曲家たちに焦点を当てる。
エルガーやシベリウス、ピアソラ、ガーシュイン。今年は数多くの名曲を生み出した作曲家たちの生誕や没後の節目の年にあたる。講座は全4回で「イギリス」(10月5日)、「北欧」(同12日)、「南米」(11月9日)、「アメリカ そしてジャズ」(同16日)をテーマに、徳永さんがそれぞれの地域にまつわる作曲家を紹介。風土や文化、歴史が音楽作品に与えた影響を人と作品を通じて読み解いていく。「講座が初めての方もお気軽に足を運んでいただければ」と松本さん。
講座は各日午前10時から11時30分。いずれも木曜。受講料は4千円(全4回分)。問合せ、申込みは松本さん【携帯電話】080・5640・6043
逗子・葉山版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|