記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 11月17日0:00更新
人工知能(AI)を搭載した人型ロボットを初めて間近に見た。人と全く同じというわけにはいかないが、ユニークな答えを交えながら会話をする様子には感心させられた。AI関連技術の進展で、新聞の世界でもデータを基に原稿が書ける「ロボット記者」なるものが存在する。10〜20年後には現在の半分近い職業がロボットに取って代わられるという試算もあり、素晴らしさの反面、少々恐ろしくもある。ただ、AIにも苦手分野はあるようで、芸術など非定型のものは難しいらしい。物事の深い分析と人の思いを汲み取った記事。AIが及ばない分野で、今のうちに腕を磨かなければ。