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「自宅で看取り」事例交え紹介 介護講座に20人が参加
人生の最期を自宅で看取ることについて考える介護講座が先月15日、逗子の多世代地域サロン「ぷらっと」で開かれた=写真。在宅の看取りを支援する専門家が講師を務め、参加した市民ら約20人が事例や準備について耳を傾けた。
団塊の世代が一斉に後期高齢者になる2025年問題が控えていることなどを背景に、地域福祉の充実に役立ててもらおうと「福祉クラブ生協オプティ奏」が主催した。 この日は、逗葉地域在宅医療・介護連携相談室の総括管理者で看護師の磯田信子さんが登壇。「最期まで家で暮らすということ〜家族を支援してお看取りするまで」と題し、訪問看護と往診で在宅看取りをした事例や備えを紹介。「介護保険や訪問看護など、手厚いサポートがあれば自宅での看取りもできる。元気な内にどこで最期を迎えたいか、予め家族で話し合うことが大切」と話した。
ケアマネ対象に説明会
オプティ奏では、各メンバーが事業主として活動する「W.Co(ワーカーズ・コレクティブ)」形式でケアマネジャー業務を運営。12月15日(金)にはケアマネの資格を持ったメンバー募集のための説明会を開催する。逗子銀座商店街の「コミュニティスペースずしぎんざ」で午後2時から4時。「未経験の方でも大歓迎。お気軽にご参加を」とメンバー。問合せはオプティ奏【電話】046・870・6106(オプティ逗子葉山内)
福祉クラブ生協 オプティ逗子葉山
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