ホーム > 藤沢版 > ローカルニュース > 「いらっしゃいませ」に感動
最新号:2012年2月 3日号
2010年6月18日号
藤沢翔陵高校(藤沢市善行・浅見洋一校長)にオーストラリアからの留学生、マイケル・ダベンポートさん(18)が在校している。同国ノーザン・テリトリー準州のテナントクリーク高校を卒業、3月に来日した。
高校2年生のとき、授業で日本語を選択。テナントクリークは、人口約3000人、学校も7学年で250人ほどの小さな町のため、州都ダーウィンの日本語クラスの授業をインターネットで受講していたという。他校を含むクラスメイト約20人と08年9月に初来日。東京や京都、奈良、大阪、広島を訪れ、すぐに「もう1回行きたい」と再来日を決意。日本に行くために、学校の購買やガソリンスタンドなどでアルバイトをして、お金を貯めたという。
翔陵では、日本史や書道、体育の授業などを受けながら、英会話の授業のアシスタントも務める。日本語検定4級に向け、週に3回プライベートレッスンも受けている。
部活はテニス部に所属。先生の名前をファーストネームで呼ぶオーストラリアと比べると、先生に敬意を払うことや、生徒が一生懸命取り組んでいることなどに驚いたという。食べ物は「納豆や刺身はちょっと苦手」。ラーメンや日本そば、たこ焼き、焼きそばなどが好きという。
将来の夢は音楽関係。大学ではレコーディングなどを学びたいといい、日本の好きなアーティストはオレンジレンジ、ベルトパンチ。帰国するまでに「ディズニーランドにもう一度行きたい」とにっこり。来年1月まで、翔陵高校の生徒たちと机を並べる。