わかふじ幼稚園(秦野幸子園長・藤沢市本町)で13日と14日、園児作品展が行われた。
親子の共同制作が特徴の同展。年長組の「母と子の作品展」では、子どもが描いた絵と同じデザインの手さげカバンや、エプロンなどを保護者が作成した。年中組は紙粘土で指人形を制作。頭と手は園児が、服を保護者が作り、個性豊かな作品となった。
また、共同制作では年長組は「日本」、年中組は「アフリカのジャングル」、年少組は「北極・南極」をテーマに、部屋いっぱいに色とりどりの世界を作り上げた。
秦野園長は「保護者には苦労もかけるが、一緒に作った作品は何よりの想い出になるのでは。今年もたくさんの人が足を運んでくれた」と話した。
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