湘南マリンライオンズクラブ(水島小夜子会長)が13日、エコキャップ推進協会にペットボトルのキャップ5万7200個を寄付した。同クラブでは、2009年の夏ごろからエコキャップ集めをはじめ、今回の個数を含め、今までに28万3600個を寄付、ワクチンに換算すると354・5人分に上る。累計のキャップをゴミとして焼却すれば、2233kgの量の二酸化炭素が発生することになるという。
13日には、障害者施設ともにあゆむ(横浜市泉区)の職員と利用者が水島会長の自宅へ訪れ、キャップを回収した。
水島会長は「会員だけでなく、地域の方にも協力いただいた。キャップ800個で1人分のワクチンになります。皆様一人ひとりの協力の積み重ねが、異国の子どもたちに繋がることになります。今後も活動を続けていきたい」と話している。
同クラブでは、その他に献血や、黄色いハンカチ鈴の音運動も並行して行っている。
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