｢来年は藤沢場所とあわせて献血を行いたい｣と最上氏
神奈川県赤十字血液センター（稲葉頌一所長）は14日、秋葉台文化体育館で先月に開催された大相撲藤沢場所実行委員会主催の献血キャンペーンで県内輸血用血液確保に貢献した企業や団体に感謝状を贈った。
表彰を受けたのは、富士興業（株）、（株）湘南営繕協会、湘南アーキテクチュア（株）、藤沢市赤十字奉仕団、日赤紺綬有功会藤沢支会、湘南台商店連合会の６団体。
交通安全フェスティバルと同時開催で行われた献血キャンペーンでは３２４人（受け付け人数３７６人）から約１２０リットルの血液が採集された。「一日で行われる献血では県内では最大規模」と血液センター職員は話す。
大相撲藤沢場所実行委員会勧進元で（株）湘南営繕協会の最上重夫代表取締役は「大相撲名古屋場所の開催も決まった。地方巡業も復活し、従来通り献血の大キャンペーンが行えれば」と語った。
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