藤沢市内で奉仕活動を展開する藤沢中央ライオンズクラブ(吉田泰之会長)が19日、藤沢市老人福祉センター「やすらぎ荘」で「敬老の日のつどい」を行った。
これは、敬老の日に毎年実施しているもので、30年以上続く同クラブの事業。開会式では、お馴染みの黄色い上着を着たメンバー9人が登壇。吉田会長は「長いお付き合いに感謝している。今年も多くの出演者が皆様を楽しませてくれるので、期待してほしい」とあいさつした。
会場に駆けつけた海老根靖典藤沢市長は、同クラブの活動に感謝の言葉を述べ、「元気な高齢者が楽しく暮らせる街にしていきたい」と抱負を語った。
当日は、歌謡ショーとして横浜市出身のまつざき幸介さん、小原みずえさん、三絃師の中田誠さんが出演した。
会に参加した同施設を利用する高齢者らは、手拍子をするなどして楽しんだ。
歌謡ショー後は、恒例のカラオケ大会を実施。エントリーした30組が自慢の歌声を披露した。
また、同クラブは25日に藤沢駅周辺で介助犬育成のための募金活動を実施。盲導犬に比べて認知度が低い介助犬の重要性を訴え、約14万円が寄せられた。
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