「上手に描けたね」と楽しそうな声も
片瀬山幼稚園（千葉博子園長）で18日、作品の発表会が行われた。
会場となった教室には、年少から年長の園児１１１人による似顔絵や、粘土で作った魚やタコなどの作品が所狭しと並べられていた。 中でも、年長の園児が主体となって決めた「森の四季」をテーマにしたエリアに注目が集まった。エリアにはビニール袋などで作られた雪だるまの形をしたかまくらや、新聞紙や紙パックなどから出来た小川などの大掛かりな作品が展示された。
千葉園長は「この作品展は園児が園内生活で学んだ主体性と協調性から出来上がったもので、成長の証とも言える。保護者には作品展を通じて、子どもの成長を確認し、実感してもらいたい」と話した。
孫の作品を見に来た保護者は「いつの間にかこんな上手に絵を描けるようになっていたなんて驚いた」と喜んでいた。
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