消防 初の12市町合同訓練 隊員60人が連携強化
藤沢市を含む近隣12市町の消防隊が20日、大規模な震災を想定した救助連携訓練を藤沢市消防防災訓練センターで行った。
12市町が合同で訓練を行うのは今回が初めて。隊員の連携を強化すると共に、救助技術の共有化を図ることを目的に、隊員60人が参加した。
訓練は、津波が起きたことを想定。倒壊建物や冠水道路内の車両など、4つの災害場面での人命救助訓練を行った。隊員らは4つのチームに分かれ、互いに声を掛け合いながら素早く行動していた。
藤沢市消防本部の担当者は「他市町との合同訓練で、お互い初めて出会う隊員が多い。お互いを知り技術を磨き災害の発生に準備していきたい」と話した。
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