善行地区7団体(自治会連合会、社会福祉協議会、交通安全対策協議会、防犯協会、生活環境協議会、青少年育成協力会、民生委員児童委員協議会)は15日、東日本大震災の復興支援に役立ててもらおうと総額37万6706円を藤沢市社会福祉協議会(山田榮会長)に届けた。
当日は善行地区社協の田代喜宣会長と自治会連合会の板垣力会長が市社協を訪れ、義援金を手渡した。
田代会長は「いつどこで災害が起きるか、私たちも支援を受ける立場になるかもしれない。出来る時に出来る事をしようと募金活動を行った。今後も7団体で様々な支援活動を行っていきたい」と語った。
募金活動は震災から1年となる10日、11日に小田急線善行駅東口と西口、フジスーパー善行店店頭で50人以上が参加して行われた。募金は2日間で約24万円、善行地区社会福祉協議会が震災後に中止した事業の予算の一部やふれあい福祉バザーでの募金や売上なども加えられた。
義援金は社会福祉協議会から日赤を経由して被災地の復興支援にあてられる。
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