乳児院へベビーカート 神奈川県遊技場協同組合神奈川福祉事業協会が寄贈
神奈川県遊技場協同組合と神奈川福祉事業協会(伊坂重憲会長)が20日、県内の乳児院9施設へ保育用具の大型ベビーカート15台を寄贈した。同日、その贈呈式が藤沢市内の聖園ベビーホーム(平尾京子施設長)で開かれた。
贈呈式には、伊坂会長と同組合と協会の役員が出席。伊坂会長は「安全に移動ができるものなので、活用してほしい。これからも応援をしていく」とコメント。施設の代表として出席した、神奈川県保健福祉局の大久保雅一部長は「貴重な保育用具。大切に使わせていただく」と謝辞を述べた。また、同ベビーホームの平尾施設長は「日々いろいろな場面で使わせてもらう。子どもの笑顔がみられると思う。災害時も利用できる、高価なもの。心から感謝したい」と話した。
同組合と協会は、この他にも県内の児童福祉施設へ、野球のグローブやバットなどのスポーツ用具を贈呈している。
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