藤沢翔陵高校(篠原充校長)の簿記・計算研究部が6月に行われた2つの県大会で団体・個人ともに優勝、全国大会進出を決めた。
3日に同校で行われた「第6回全国高等学校電卓競技大会神奈川県予選会」では、3人の合計点で競う団体総合競技で初優勝。個人総合競技でも部長を務める山口剛選手が優勝した。山口選手のほか、児島将之選手、園田紘斗選手、澤田勝吾選手が好成績をおさめ、7月31日に東京で行われる全国大会へ出場する。
また、16日に横浜商業高校で開催された「神奈川県簿記コンクール」でも部員らが活躍、団体で4年連続の優勝をおさめ、20年連続で全国の切符を手にした。個人では山口選手が優勝した。上位に入賞した山口選手、児島選手、木村優太選手、澤田選手は7月22日に明海大学で実施される全国大会へ出場する。
部長の山口選手は「みんなで優勝できて嬉しい。簿記と電卓で日程が近く大変だが、全国でも頑張りたい」と話した。
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