江の島がシートのデザインに採用されたふるさと切手「地方自治法施行60周年記念シリーズ神奈川県」が13日、全国の郵便局、郵便事業会社支店で発売された。これを受けて同日、郵便事業(株)藤沢支店の池島学支店長と郵便局(株)藤沢湘南ライフタウン郵便局の番場康之局長が、藤沢市役所を訪れ、石井恒男藤沢市副市長に同切手シートの贈呈を行った。
池島支店長は「江の島が一番目立つデザインになっている。市の観光振興やPRに活用してもらえたら」と話した。石井副市長は「藤沢が神奈川の顔となり、嬉しい。お土産などにも良いのでは」と語った。
切手シートは80円切手が5枚つづりで400円。200万シートが販売される予定。デザインは県民アンケートの結果で決定され、「鶴岡八幡宮と流鏑馬(やぶさめ)」「みなとみらい21」「丹沢と宮ヶ瀬湖」など5つ。江の島はシートの背景に採用されている。
同記念切手は、地方自治法施行60周年の節目の2008年度から全国各地で順次発行されており、神奈川県は21番目の発売。
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