特別養護老人ホーム藤沢愛光園(廣戸茂樹園長)は12月11日、藤沢若葉幼稚園(大竹貞代園長)の年長組の園児約190人を同施設に招き、交流会を初開催した。
愛光園が入居者に楽しんでもらうために開いた同交流会。藤沢若葉幼稚園が呼びかけに応じて実現した。
当日、園児たちは6つのグループに分かれ、各フロアを訪問。カスタネットの演奏に合わせて合唱や体操を披露し、世代を超えた交流を楽しんだ。
会話や握手するなど子どもとふれあった入居者たちは、手作りのペンダントをプレゼントされ、直接首にかけてもらうと口元を緩めて喜んでいた。
大竹園長は「核家族化が進み、園児たちは家族以外の高齢者とふれあう機会が少なくなってきている。人との関わりの大切さを感じて、成長していってもらえたら」と語った。
廣戸園長は「入居者がとても喜んでいたのが肌で感じられた。これからもこうした取り組みを続けていければ」と話した。
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