藤沢市管工事業協同組合と県企業庁藤沢水道営業所は12月13日に合同で主要送配水管路パトロール訓練を実施した。
この訓練は、将来の発生が予想される東海地震や南関東地震などに備えて藤沢水道営業所と締結された「災害時における応急給水及び復旧工事等の協力に関する協定」に基づき、災害時に早急な対応ができるよう定期的に行っているもの。
当日は、組合から34人、藤沢水道営業所から12人が参加。組合の相原厚志理事長は「地震等の災害はいつ起こるかわからない。いざという時に何ができるのか見直し、藤沢水道営業所との連携をどのように図るか再確認したい」とあいさつ。
参加者は葛原系配水本管の東西ルート、片瀬支管・湘南東送水管第1号西ルート、湘南東送水管第1号東ルートの4班に分かれ主要送配水管路のパトロールを行った。約3Kmから3・5Kmの送配水管路沿いを徒歩で点検した。途中水道営業所の職員から管路に関する説明があり、管路の状況を写真に収めたり、路上で気づいた点などを調査票に記入などをした。
パトロール終了後は反省会を実施。同組合によると「主要送配水管路は日ごろから点検されており、今回のパトロールでは特に異常はなかった」とした。
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