藤沢翔陵高校の「県駅伝V30祝賀会」が12月10日、グランドホテル湘南で開かれた。これは同校陸上部が、11月に行われた神奈川県高等学校駅伝競走大会を制し、通算30回目の優勝を果たしたことを受けて開催されたもの。関係者ら約40人が集まり、快挙を祝福した。
式典では「V30ヒストリー」が披露され、同部を40年に渡って指揮する小菅正男監督と、生徒たちの軌跡を振り返った。
小菅監督は「ここまでくるのは早いようで長かったように感じる。教育に欠かせない『人間くささ』は普遍のものだと思う。一人の力では微々たるものだが、支えを受けながらみんなで大きな力にしていけたら」と語った。
同陸上部は12月23日に京都府で行われる「全国高等学校駅伝競走大会」へ出場する。通算31回目。
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