「社会を明るくする運動」の街頭キャンペーンが7月13日、藤沢駅北口サンパール広場で行われた。
同キャンペーンは、青少年の犯罪や非行の防止、更生に対する理解を深め、明るい地域社会を目指して実施されたもの。法務省の定めた「社会を明るくする運動〜犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ」強調月間に合わせて行われた。
当日は、主催の藤沢市保護司会をはじめ、市内の警察署や防犯協議会、社会福祉協議会などの団体が参加。通行人にチラシやグッズを配りながら、青少年の非行や犯罪防止を訴えた。
また鵠沼高校マーチングバンド部も参加して演奏を行い、多くの人が立ち止まって耳を傾けていた。
市保護司会の中根キク江会長は「元々は戦後の貧しい子どもたちのために行われていた運動で、現在は非行や犯罪防止のために毎年行っている。こういったキャンペーンを通して、青少年の非行が少なくなってくれれば」と話した。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|