今年度のテーマとして、「笑顔で心の奉仕」を掲げる、市内唯一の女性クラブ。設立37年目で、現在の会員は18人。
藤沢ライオンズクラブのチャーターメンバーでもあり、ライオネスクラブの会長職を務めるのは今回で4回目。長年の経験から、「最近は景気の問題や震災などの影響か、人々の気持ちが沈んでいるような気がする。そんな時代だからこそ、笑顔と心が大切」と語る。
今年度の計画として、障害者施設の子どもたちへの慰問や、市内の浜辺へ招待するなど、例年行っている事業を継続していく。また9月には、約30年継続している小田急百貨店でのチャリティバザーにも出店。売り上げを障害者施設「太陽の家」や社会福祉法人「共生会」などに寄付する。
「クラブは家族のようなもの。自発的に協力し合えるようなムードと、皆の気持ちがひとつになるような絆を作っていきたい」と方針を語った。
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