藤沢市内在住の作家、関水美穂さんと伊藤康行さんの２人が８月21日、「第49回神奈川県美術展」の工芸部門で入賞した。
関水さんは染織作品「Ｔｕｂｅｗｏｒｍ」で準大賞に輝き、伊藤さんは陶芸作品「風化紋銀彩器」で美術奨学会記念賞を受賞した。同部門には１２８人が１４７作品を応募し、入選は82作品、入賞したのは８作品だった。全体の応募総数は、５部門で計７００人８５２作品。
入賞・入選作品は一般公開され、９月４日（水）から神奈川県民ホールギャラリー（横浜市）で展覧会が催される。工芸・書・写真部門の作品展「２期展」は18日（水）から29日（日）まで行われ、関水さんと伊藤さんの作品が展示される。時間は午前10時から午後６時（各最終日は２時）まで。入場無料。
問い合わせは同美術展委員会事務局【電話】０４５・６３３・３７９５へ。
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