企画展「東海道藤沢宿―大地と紙の記憶から―」が、10月20日(日)まで藤沢市民ギャラリー常設展示室で開催されている。午前10時から午後7時(日曜は5時)。入場無料。
9月21日には、藤沢市郷土歴史課による展示解説が行われ、約20人が会場を訪れた。解説は2部構成で行われ、「大地の記憶」と題した第1部では、市内で発掘された出土品を中心に説明。「陶器の様式やデザインなどを比較すると、流行した年代のタイムラグが短いため、藤沢と江戸の流通が盛んだったことがうかがえる」といった具体的な話に、参加者らは感嘆した様子で聞き入っていた。
第2部の「紙の記憶」では、遊行寺や白旗神社など、今も残る名所が描かれた市内ゆかりの地図や浮世絵について解説された。
同企画展への問い合わせは同課【電話】0466・27・0101へ。
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