3年後の辻堂駅開設100周年の記念イベントを企画する「辻堂駅開設100周年事業実行委員会」が12月1日、発足した。
辻堂駅は国内初の地元住民請願駅として、住民からの土地と資金提供により1916年12月1日に開設。記念事業は当時の偉業を讃えようというもの。
同日開かれた会議には、地元の町内会や自治会、商店会など、辻堂に縁の深い代表者約70人が集まり、現辻堂駅長の鈴木純さんも出席。実行委員長にはNPO法人辻堂の民理事長の山田榮氏が選出された。また、C―X(シークロス)公園のコンサートや歴史を伝えるシンポジウム、タイムカプセル設置などの企画案が示された。
山田実行委員長は「具体的な行事内容は今後、みんなで決めていく。大きな節目を何としても成功させたい」と話した。
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