藤沢警察署(和智勉署長)で1月22日、武道始式が開かれ、署員や周辺住民らおよそ130人が集まった。
毎年の恒例行事となっている式では、署員が日頃の稽古の成果を披露。当日は柔道と剣道に分かれ、勝ち抜き方式で対戦する高点試合や、1人が5人を連続で相手する5人掛け、ソフト警棒による逮捕術の特別試合、沖縄空手の演武などを行った。剣道の試合では、相手の一瞬のすきをついて竹刀を繰り出す場面もあり、緊張感のある試合に場内は沸き起こった。
今年は新たに地域の日本国際テコンドー協会の師範と門下生らが演武を披露。気合溢れる選手の姿に、観覧者からは拍手が送られた。
和智署長は「力強い警察の活動が市民の安全な生活には不可欠。今年も署員一丸となって、日々の任務に向き合っていく」と述べた。
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