講演するレヴェント医師
藤沢御所見病院の健康セミナー「子供の風邪に伴う中耳炎・副鼻腔炎〜最近の治療法について〜」が５月20日、御所見市民センターホールで催された。会場には親子連れなどの地域の住民が集まり、耳と鼻の健康について学んだ。
当日はごしょみ耳鼻咽喉科クリニックのベデル・レヴェント医師が講師を務め、スクリーンを使って風邪と蓄のう症、中耳炎の基本的な特徴や原因、症状を紹介。風邪と蓄のう症の関係や大人と子どもの症状の違い、乳児や幼児の中耳炎治療の際の注意点や具体的な治療法を詳しく解説していった。
また「子どもの鼻水対策はどうすればよいか」や「子どもはなぜ中耳炎を起こしやすいのか」など、身近な疑問点についても説明し、参加者らは真剣に耳を傾けていた。
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