藤友会が仙台に寄付 教訓学びに被災地を視察
藤沢市建設業協会青年部・藤友会(村上進会長)の有志13人は6月6日と7日、津波被害に遭った石巻市と仙台市若林区を視察した。市内の復興は急ピッチで進められているが、震災から3年経った今もなお、再建不可能地域などは復興が遅れていることなどを確認した。その後、仙台市の財政局財政課の西城正美財政局長らと意見交換。2013年の藤沢市民まつりで同会が出店した「藤沢炒麺(ちゃーめん)」の売上げの一部10万円を「杜の都・仙台絆寄付」として寄付を行った。
村上会長は、「今後も、被災地復興のために支援するとともに、東日本大震災を風化させず、教訓を生かすためにも視察を続けていきたい」と話した。
御所見でスマホ相談4月23日 |
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