JAさがみの大型直売所「わいわい市藤沢店」(佐藤洋店長)にハート型のジャガイモが登場し、来店者の目を楽しませた。
このジャガイモは市内亀井野の長谷川健次さんが育てたうちの1つ。アンデスレッドという品種で表皮は薄く赤色、果肉は黄色。通常のアンデスレッドは、男爵に近い丸くこぶし状の形をしたものが多いという。
同店の佐藤店長は「ハート型になるのは大変珍しい」と話している。管理栄養士の長田美穂さんは「赤い皮を少し残して厚めに切ったポテトフライがおすすめ。肉質がクリーミーなのでポテトサラダなどもいいですね」と話す。なお、ハート型のアンデスレッドの展示は終了している。
名前の入ったカボチャも
同店では文字の入ったカボチャの販売も開始している。市内石川の市川キヨ子さんが栽培しているもので、実が小さいうちに傷をつけ、名前などを書き込むと成長した際にくっきりと表れるという。名前を入れることで「自分の名前を見つけた子どもが、『これ食べたい』と野菜嫌い解消のきっかけになったケースもある」と佐藤店長。
問い合わせはわいわい市藤沢店【電話】0466・90・0831へ。
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