麦秋が到来 収獲作業始まる
6月中旬〜下旬にかけて、藤沢市内でも小麦の刈り取りシーズンを迎えた。小麦生産農家は、梅雨の合間の晴れ間を縫って、収穫作業を進めた。
このうち、中里小学校南側(藤沢市獺郷)の小麦畑では6月17日に、さがみ地粉の会の農家やボランティアらが協力して小麦を次々と刈り取った。収獲した小麦は、座間市内の乾燥施設にピストン輸送された。乾燥や検査などの工程を経て、順調に進めば7月初旬ごろ、今年度産の藤沢産地粉やその製品が直売所などに並ぶ見込み。
※「麦秋」は、麦の刈り取りシーズンを意味する季語で、6月中旬の梅雨時をあらわす。
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御所見でスマホ相談4月23日 |
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