藤沢駅南北の計10商店街が協力し、地域活性化のために行う参加型複合イベント「ふじさわプロムナード」が11月15日(土)から、駅周辺の各会場で催される。メインとなる商店街回遊ゲーム「ドラゴンビート」は15日から23日(日)までで、最終日にはサンパール広場などで抽選受付を行う。また同広場では飲食やパフォーマンスの「ふじさわほっとパーク」(22日(土)、23日)、駅南北の特設ステージでは「ちょい歌フェスティバル」(23日)も同時開催される。
このイベントは、地域住民に自分たちの街への興味を持ってもらい、地域の活性化につなげるために、藤沢で活動する若手の事業者らが立ち上がり実現したもの。「わのあるまち ふじさわ」をコンセプトとして各自の得意分野を生かし、特に20代から40代までの家族連れに焦点を合わせて複数の企画を盛り込んだ。同イベント総合プロデューサーでサンパール藤沢商店会副会長の笈川博志さん(35)は、「地元の同世代にも、藤沢駅の商店街や面白い人を知ってもらいたかった。催しを通じて時代の変化に合わせた街の定義や方向性を皆で考え、創造していくきっかけになれば」と語った。
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