西尾選手（右）と小野寺選手
県予選で大活躍し、今や日大藤沢サッカー部の最大の武器になったのがセットプレー。２年生コンビ、ＭＦ西尾隼秀選手の正確な左足のキックと、県予選で得点王に輝いたＤＦ小野寺健也選手の打点の高いヘディングは、攻撃の要としても期待がかかる。
息の合ったプレーは、普段の練習で磨き上げてきたもの。毎回、ボールの高さや距離などを細かく伝え合うことで精度を上げてきた。
派手なセットプレーの得点に目を引くものの、全国大会へ向けて２人が特に意識を高めているのが自身の役割。西尾選手は「サイドチェンジや効果的なパスで、攻撃のリズムを作りたい」、小野寺選手は「ディフェンスラインをまとめ、相手を無失点に抑えたい」と燃えている。県予選で実力を伸ばした２人。全国では、さらなる成長が勝利の鍵となる。
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御所見でスマホ相談4月23日 |
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