全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会の「全国大会」が1月16日(金)と17日(土)、藤沢を会場に初めて開催される。
プレ企画として、16日に記念シンポジウム「湘南発!若手が実践する新しい介護のカタチ。小規模多機能と自宅で最期まで暮らす地域づくり」が行われる。主催は藤沢市小規模多機能事業所連絡会。会場は藤沢市民会館大ホール。午前9時30分から11時30分まで。参加無料。
第1部では、「湘南の小規模多機能居宅介護施設の実践例」をテーマに、3人の若手事業者が登壇。介護福祉士の鈴木真さんは、「小規模多機能ってな〜に?」と題して、住み慣れた地域を拠点に家族と介護スタッフが協力しながら介護・福祉サービスを実践し、特に認知症にも有効とされる小規模多機能の仕組みについて語る。後半は、加藤忠相さんと根倉忍さんが、運営する各施設での特色ある取り組みについて発表する。
第2部のパネルディスカッション「みんなで話そう!小規模を活かした地域づくり」では、介護スタッフをはじめ、医療従事者や企業、行政、住民が一丸となって発展させる地域づくりについて話し合う。コーディネーターは大熊由紀子さん。
プレ企画・全国大会の問い合せは、「あおいけあ」【電話】0466・83・6321へ。
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