交通遺児たちの援護金として役立ててもらおうと藤沢北交通安全協会(冨田衞会長)は12月18日、藤沢市社会福祉協議会(加藤正美会長)に9万8008円を寄託した。今回で30回目となる。
北交通安全協会では1984(昭和59)年の開所以来、「交通遺児に進学の夢を」と窓口に2つの募金箱を設置している。
この募金は、藤沢北警察署管内の運転免許会員などが免許更新手続きに訪れた際に寄付されたもの。善意の集まった募金箱は、毎年年末に北署職員立ち合いのもと開封されている。
また、今回の寄託金の中には交通安全協会六会支部女性代議員有志などからの4万7310円も含まれている。
募金を受け取った大橋久高常務理事は「毎年とても感謝している。交通遺児の福祉の向上のために有意義に活用させていただきたい」と話し、冨田会長に礼状を手渡した。
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