北陸経済連合会と北陸イメージアップ推進会議は2月21日、江ノ島電鉄(株)と連携し、江ノ電の2車両を貸し切ってPRイベントを開催した。
これは3月14日の北陸新幹線の金沢開業を前に、湘南エリアでの認知度向上や観光関係者との連携強化を目的に開催されたもの。
北陸トレイン「北陸うまいもの号―北陸お弁当列車―」と名付けられた車両には、鈴木恒夫藤沢市長と松尾崇鎌倉市長をはじめ、関係者や公募で選ばれた湘南地域の住民ら約60人が乗車。参加者は氷見産のワインで乾杯し、氷見牛や富山産のホタルイカ、高岡の銘菓など北陸の味覚をふんだんに盛り込んだ弁当に舌鼓を打っていた。
また鎌倉・藤沢間を往復する約20Kmの運行中に、北陸3県の自治体職員らが地元のPRを行った。
出発に先立って行われたセレモニーで、江ノ電の天野泉社長は「参加された皆様に名産品の美味をご堪能いただき、この機会にしっかりと北陸の魅力をアピールできれば嬉しい。今後もこうしたPR活動などを行っていきたい」と話した。
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