記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 3月13日0:00更新
1933年、江島神社が作曲家の中山晋平氏に依頼し、初巳の大祭で踊られていたという「江の島おどり」が、復活しようとしている。3月8日、81年の時を経て市民会館の舞台で蘇った「江の島おどり」は、歌も踊りも優雅で親しみやすさを感じるものだった。唄を歌い継ぐ民謡歌手の富田房枝さん、踊りを創作した日本舞踊家元の片野雄夫さんは、これからの広まりに期待し夢を描いている。観光地として名高い江の島。個人的な意見だが、訪れる人も、楽しく歌い踊れるようになればと思う。 (R)
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