意見広告 持続可能な藤沢の交通を考える 藤沢市議会議員 佐藤きよたか
4年間の任期最後の議会となる藤沢市議会2月定例会が終了しました。今回は予算等特別委員会委員を務め、藤沢市の平成27年度予算について審議してまいりました。会派かわせみクラブの一員として、我々が目指す「共に生きる社会」の実現に向けた内容になっているか、子どもたちが担っていく将来にわたって持続可能な藤沢であり続けられるか、といった点を軸に議論を交わし、多くの意見要望を申し上げました。
この間、藤沢市を取り巻く交通事情にも大きな変化がありました。さがみ縦貫道路全通により自動車でのアクセスが格段に良くなり、埼玉県や群馬県などからの観光来客も期待できるようになった一方、JR各社ダイヤ改正に伴う上野東京ラインの開業により、「座って帰って来られない」等かえって不便になったとのご意見を多数お聞きしております。こういった皆様の声を確かに届けられるよう、今後も頑張っていきたいと考えております。
また市内交通網については、辻堂駅北口の慢性的渋滞への対策として、任期中私が主張し続けておりました辻堂駅遠藤線(仮称・新南北軸線)へのバス専用道導入が、長期計画に盛り込まれました。引き続き実現に向け尽力するとともに、持続可能な交通網のあり方についても未来像(ビジョン)を示して参りたいと思います。
能登地震に学べるか。3月29日 |
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