子どもを暴力から守る 藤沢にも『子どもの権利オンブズパーソン』創設を
1994年、日本が「子どもの権利条約」を批准したその年、残酷なイジメにあい、13歳で自ら命を絶った愛知県西尾市の中学生。その年の夏、剣道の昇段審査の会場で見かけた集団イジメの記憶に、彼の姿が重なりました。私はそれを見過ごしてしまった。私の一言が、何かしらの救いとなったかも知れない。この時の後悔が、私の活動の原点となっています。
見て見ぬ振りするのは、そこに自分が生きていないに等しい。「いのち」がぞんざいに扱われることがあってはならない。
暴力は誰にとっても恐いものですが、日常の暴力から子ども達を守るための仕組みはことさらに不十分です。逃れられない教室の中で、暴力に怯えながら日々を送る子どもらがどれだけいることでしょう。規則でがんじがらめにされ、詰め込み教育で個性が潰されていくようなことも、私は暴力だと捉えています。
様々な理不尽な状況から、子どもの一人の人間としての尊厳を守るため、当事者からの声を受け、調査・救済措置を講じることのできる公的な第三者機関『子どもの権利オンブズパーソン』の創設を提案します。
弱い立場の子どもの権利をしっかり守り、全ての市民の権利が尊重される藤沢市を目指し、さかい信孝は全力で取り組みます。
さかい信孝
藤沢市鵠沼石上1-13-13 藤沢共同ビル1階
TEL:0466-22-4116
https://sites.google.com/site/sakainobutaka2015/ sakai.fujisawa@gmail.com
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