青木幼稚園(青木敏雄理事長)の農園畑で6月20日、にこにこデーの特別企画として、じゃがいも掘りが行われた。
これは自然とふれあい親しむことを目的に実施されている恒例行事のひとつ。同園の畑では3月に、北海道で改良されたトヨシロという品種を植え、職員らが草取りなどの世話をし、収穫の時期を迎えた。
園庭に集合した園児たちを前に青木理事長は「入園、進級から約3カ月が経ちました。今日はお父さんやお母さんと、汗をいっぱい流して親子のふれあいを十分に楽しんでください」とあいさつ。親子体操や記念撮影後、農園畑に移動してじゃがいも掘りにチャレンジ。園児たちは軍手をはめ、土を掘っていくと大小さまざまなじゃがいもが次々に収穫されていった。
保護者と一緒に初めての収獲作業を行った園児たちからは「パパ、こんなに大きいじゃがいもとれたよ」「先生、見て。こんなにいっぱいついてる」など、畑から元気な声が響き渡っていた。
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