設立39年目を迎えた今年度のテーマは、「一に笑顔、二に笑顔、三に笑顔」。「笑顔の力は絶大で、人を導く力がある。女性だからこそ、その大切さを一層強く感じる」と話す。
同クラブのチャーターメンバーであり、会長職を務めるのは今回で6回目。設立時には、神奈川、東京、埼玉、山梨が所属する「330地区」内に28あった女性クラブ「ライオネス」も、現在では藤沢の1クラブだけに。「できることがあるうちは、ささやかでも女性ならではの奉仕を続けていきたい」と決意を語る。
今年度の計画として、児童や高齢者向け施設への寄付やイベント協力のほか、30年以上継続している小田急百貨店でのチャリティバザー出店など、例年の事業を継続していくという。
「物資や金銭などでの奉仕も重要だが、特に大事なのは精神面の奉仕。市民の幸せな顔、笑顔を大切にする気持ちが、ライオンズ精神の原点」と思いを述べた。
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|