平均年齢50歳前後と若く、36人が所属する同クラブ。「会員自らがロータリーの楽しみ方を発見し、自らが誰よりロータリーを楽しむ1年にしよう」を今年度のテーマに掲げた。
その楽しさを見つける機会として、週1回の「例会」を挙げる。「これまでは全て幹事任せになっていた。幹事は会長のやりたいことを具現化する立場であって雑用係ではない」とし、全員で準備や運営を行う方針に変更。「『楽しい例会にしてよ』ではなく、『楽しい例会を作りましょう』」と呼びかけ、早速メンバーから多様な意見が挙がってくるなど変化を感じているという。
小学生対象の「スポーツ寺子屋」や「新倉杯争奪少年サッカー大会」、藤沢駅前で開く「国際交流フェスティバル」などが活動の柱だが、5年後の東京五輪開催を見据え新たな活動の準備委員会も発足させる。「習慣にとらわれず、良き風土を守りながら、新しいクラブを作っていきたい」
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