「第29回全国少年少女草サッカー大会」が8月14日から18日まで静岡市内で開催され、大庭レディース所属の室井胡心選手(茅ヶ崎市立小和田小6年)が2年連続得点王に輝いた。
同大会女子の部には全国から32チームが出場。グループリーグ、順位決定トーナメントなどを行い、チームは7位。大庭は全5試合を戦い、室井選手は28得点の活躍を見せた。昨年は18点で得点王となったが、今年はグループリーグ初戦に1人で13点を奪い、2年連続得点王の手ごたえを感じたという。「初戦はあと2〜3点はいけた」と話す室井選手はその後の試合でも次々とシュートを決め、得点王を獲得した。
ポジションはセンターハーフで、持ち味は相手を一瞬で振り切るスピードと正確なシュート、好きな選手は川澄奈穂美選手。室井選手は「将来はなでしこジャパンの一員としてW杯、五輪に出場して優勝を狙いたい」と力強く語った。
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