人気丼の頂点を決める「第2回全国丼グランプリ」の本選結果が11月10日(いい丼の日)に発表され、藤沢市内から江の島小屋((株)小屋)の「まかない丼」と、里のうどん(ワンオータス(株))の「バラ丼」が2年連続金賞を獲得した。
同グランプリは丼で日本を元気にしようと、よしもと芸人の「とにかく明るい安村」さんが会長(ドン)を務める(一社)全国丼連盟が行っている。1345品のエントリーの中から選ばれた192品が10部門に分かれ、9月からインターネット投票で順位を競ってきた。
海鮮丼部門の「まかない丼」は、なめろうにした数種の季節の魚を米にのせたもの。素材一つひとつの産地や栽培・飼育法にこだわって選び抜いている。相澤規勝代表取締役は「応援して下さる皆様に感謝するとともに、甘んじる事なくこれからも社員一丸となって日々精進して参ります」と話した。
肉丼部門の「バラ丼」は年間約200万食を売る看板メニュー。客からのアドバイスをもとに、特製甘辛タレで煮詰めた豚バラ肉をキャベツと米にのせた一品だ。西嶋芳生代表取締役社長は「地元のお客様に支えられて頂いた2度目の金賞。今後ともバラ丼をご愛顧下さい」と話した。
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