「藤沢グリーンライオンズクラブ」(宮下和男会長)が11月17日、市内用田の畑「槃遊苑(ばんゆうえん)」に小学生を招いて芋掘りを行った。
この行事は、同クラブメンバーが子どもたちと自然に触れ合う場を作ろうと毎年行っているもの。招かれた茅ヶ崎市の児童養護施設「白十字会林間学校」の児童15人は、長靴を履いて軍手を手にはめ、畑を管理しているクラブメンバーにあいさつを終えると一斉に畑へ駈け出した。小雨が降る中、赤紫色に実ったサツマイモを土からかき分けて一生懸命に掘り出し、「先生、おっきいの獲れたよ」と誇らしげに収穫した芋を掲げていた。
宮下会長は「子どもたちが喜ぶ取り組みを今後も続けていきたい」と話した。
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