2015年度藤沢市中学生人権作文コンテストの表彰式が11月28日、秩父宮記念体育館で開かれた。表彰式では、今年9月に市内19校・2464編の応募の中から選出された、市長賞6人、教育長賞6人に表彰状が手渡された。
このコンテストは、人権尊重の重要性・必要性について理解を深め、豊かな人権感覚を身に付けてもらうことを目的に、毎年行われているもの。
市長賞に選ばれた、竹田津七穂さん(片瀬3年)の作文「いのちの値」は、小学5年生のときに亡くした父への思いを綴ったもので、県大会で最優秀賞を受賞。全国大会でも法務省人権擁護局長賞に輝いた。
市中学生人権作文コンテストの入賞者は以下の通り(敬称略)。
▽市長賞/竹田津七穂、鈴木彩花(明治3年)、花井優(片瀬3年)、飯田さくら(善行3年)、馬見友菜(鵠沼3年)、矢崎大誠(善行3年)
▽教育長賞/阿部伊佐(片瀬3年)、船山あかり(秋葉台3年)、町田琳萌(湘洋3年)、宮崎健志(村岡3年)、武藤璃海(大清水3年)、米原かやの(明治3年)
▽優良賞/池田有那(湘洋3年)、石倉美月(片瀬3年)、大山美霞(明治3年)、木村理乃(善行3年)、滝澤香奈(湘南台3年)、西澤亜希(善行3年)、松澤風佳(高倉3年)、山口花笑(鵠沼3年)
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