藤沢商工会館ミナパークで12月12日、市川和広県議会議員の県政報告会が開催され、支援者や関係者ら200人が集った。
特別ゲストには、平和安全法制に関する特別委員会委員長の鴻池祥肇参議院議員を招き講演会を開催、安保関連法案成立の際の野党との攻防などの裏話をはじめ、二院制の成り立ちや各議院の役割などについて軽妙なトークを展開した。市川県議に対しては「政治家に大切なのは義理と人情。そして媚びない、おもねらない、ぶれない政治家になってもらいたい」とエールを送った。
来賓には鈴木恒夫藤沢市長をはじめ、星野剛士衆議院議員、参議院議員の島村大氏、三原順子氏らが招かれ、同僚県議や藤沢市議らも応援に駆け付けた。
県議就任から8カ月が経過し、総務政策常任委員会の委員を務める市川県議は支援者らを前にこれまでの活動を報告、「藤沢の想いを神奈川へ届けるために努力していきたい」と述べた。
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