神明工務店(北島健晴代表)で1月23日、5回目となる「神明まつり」が開かれ、多くの家族連れで賑わった。
この催しは最新の住宅リフォーム事情の紹介と合わせ、子どもたちに手作りの楽しさを体験してもらうことで、地域への感謝を届けようと、北島代表が2012年から毎年開催しているもの。会場では四季を通じて快適な木製サンテラスやバリアフリーの工夫、皇大神宮の山車の修理工程などの紹介、IHクッキングヒーターでの調理実演を行った。また、包丁研ぎコーナーをはじめ、職人による指導のもと木工体験ができるコーナーも設けられ、人気を集めた。
木製ファイルトレー作りに参加した児童らは木の板を釘打ちして形を作り、好きな塗料で色付けをしてオリジナル作品を完成させ、喜んで持ち帰った。兄弟で参加した上田偉空仁(いくと)君(稲荷在住・6歳)は「金づちを釘にまっすぐ当てるのが難しかった」と感想を話した。
北島代表は「木の柔らかさや香り、感触を肌で感じてもらい、工作や建築の楽しさが少しでも伝われば嬉しい」と語った。
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