生涯学習分野で全国的に活躍した市民を称える「藤沢市生涯学習特別貢献表彰」で、市は2月16日、総合防災センターで5人を表彰した。同表彰は今年度で6回目。当日は鈴木恒夫市長が表彰状を手渡し、栄誉を称えた。
岩嵜有加里さん=中央大4年=は昨年、日本学生選手権水泳競技大会で女子400m個人メドレーに出場。3位に入賞するなどの記録を残し「リオ五輪選考でも頑張りたい」と意欲を示した。
昨年のアジアエアロビクス選手権大会でシングル(小学生高学年)に挑戦し準優勝した高村美羽さん=浜見小5年=は、「大会では緊張したが、皆の応援で楽しめた。次は優勝を狙いたい」と語った。
全国津軽三味線コンクール大阪大会一般男子の部で準優勝に輝いた松永弘彦さんは、表彰式で津軽じょんがら節を披露。「10年以上をかけ、ようやく賞に手が届いた」と喜びを語った。
若宮正子さんは表計算ソフト「Excel」を駆使してアート作品を描き、昨年「ニューエルダーシチズン大賞」で大賞を受賞。「作品の3D化にも挑戦し、バーチャルの時代に対応するものも作っていきたい」と言葉に力を込めた。
スポーツ吹矢全日本選手権大会個人戦女子の部(8m)で昨年、初出場での初優勝を果たした田代美代子さんは「思いがけず賞をいただけて嬉しい。次は10mに挑戦したい」と話した。
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