藤沢市石川の田んぼで6月8日、善行小学校5年生(2クラス・68人)の児童らが田植えを行った。
この米作りは市内の奉仕団体である藤沢ライオンズクラブ(櫻井貴裕会長)の指導の下、体験学習の一環として行われているもの。
これから始まる半年間の米作りについて櫻井会長は「米作りを通じて、当たり前に食べているご飯のありがたさや自然環境を守ることの大切さ、大変さを学んでもらいたい」とあいさつ。
児童らは泥だらけになりながらライオンズメンバーの指導で、初体験となる田植えを慎重に行った。田植えを終えた児童から「カエルや虫を捕まえられて楽しい」、「田んぼの泥がヌルヌルして気持ちよかった」などの感想が聞かれた。
今後は、7月に草刈りやかかし作り、10月に稲刈り、11月に収穫された餅米で餅つきを行う予定。
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