一般社団法人藤沢青年会議所（高梨大輔理事長）が企画した「こころの広間―日本の美徳を学ぼう―」が７月18日、遊行寺内の信徒会館で行われた。当日は小学６年生を中心に17人の児童が参加。同会議所メンバーが指導し、礼儀や作法、道徳の授業を行った。
礼儀の授業では、人を大切にする心のこもったあいさつやお辞儀の仕方について学習。作法の授業では、感謝と尊重の思いを込めた食事の作法を学び、昼食をとりながら実践した。続く道徳の授業では、孝行や謙遜、修学習業など「教育勅語」の12の徳目についてグループごとに考え、それらがなぜ大切なのかなどの発表を行った＝写真。
企画した同会議所共育力推進委員会の中島直人委員長は「みなさんの協力があってこそ。子どもの純粋さにも触れることができた」と話した。
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