NPO法人「湘南市民メディアネットワーク」が主催するサマースクールで、7月25日から29日まで、地域の小学生たちが地元の商店街の魅力をPRするCM制作を体験。同NPOによる初の企画で、児童らは「初めての取材は緊張したけど、貴重な経験ができて良かった」と話していた。
商店街での取材を通じ、児童に地域への理解を深めてもらうほか、子どもならではのユニークな視点でインパクトのあるCMを作ろうと、同NPOが企画。市内の小学校で学ぶ5、6年生34人が参加した。
子どもたちは6グループに分かれ、南銀座一番街、遊行通り4丁目商店街など6カ所のうち、各班1地区を取材。ビデオカメラやマイクを手に、飲食店やホテル内の結婚式場、ラジオ局などさまざまな場所を訪れた。インタビュー映像は商店街ごとのテーマソングを盛り込み、同NPOの指導で児童が編集。30秒間と1分間のCMを作り上げる。
インタビュアーを務めた辻堂小5年の関野亜海さんは「質問を紙に書いておくと聞きやすいと分かった。きれいな結婚式場も見られて嬉しい」と話した。完成した作品は8月28日(日)、新堀ライブ館で上映する。
藤沢版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>