藤沢市は8月19日、市内の中小企業を対象にした「ロボット産業推進事業補助金」を創設したと発表した。生活支援ロボットの試作開発などに最大100万円を補助する。
藤沢市は2015年度にロボットを活用したソーシャルイノベーションを実現する先進都市を目指し、推進プロジェクトを始動。関連企業の誘致や普及啓発、人材育成などの取り組みを行ってきた。補助金の創設は、その一環として、市内中小企業によるロボット産業への参入、研究開発の促進を図ろうというもの。
医療、介護、家事、安全などの生活分野において使用されるロボットの試作開発が補助対象事業となり、それに要する原材料費、技術指導費用、実証実験費用などの経費が助成される。 申請は、9月30日(金)の午後5時必着(受付時間午前9時から午後5時)。必要な書類は、藤沢市産業労働課のホームページからダウンロードできる。
問い合わせは同課【電話】0466・50・3530へ。
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